力の対価

キッド：何かを守る力―多くは他を犠牲にする事で、守るために使われる―。

ミリア：誰かを癒す力―何かを犠牲にするわけではなく、でも取り方によっては、自己満足…。（俯き、自分の手を見てる）

背後：そして、現実世界にある、機械の力―多くは人類のため、『環境』と言う非等価の対価を要求する―くせして、誤作動多い！

ミリア：…１分と持ちませんでしたね、背後さんのシリアスモード…。

背後：ふ、バイト先であんな事があったら、普通は持たんわいっ

キッド：そういえば背後、今は郵便局でバイトしてるんだっけ―年末年始限定の、年賀状を分ける。

背後：あ゛ー、追記っ！

年賀状の分類は、まず機械が郵便番号で分類し、それを人間が配達順に並べます―が。
パソコンに『手書き入力』で文字を入れても２つ以上の候補が出るように、手書きの住所だと『18号』と『６号』が時々間違って混じります。
―いや、それはいいんです、12か３か、に比べればまだ判別できます（漢数字でも）。

なして機械が、八尾市の年賀状に旭区や三重県を混ぜるっ（涙）
まだ本町と上本町が混じるならまだ理解の余地はある、郵便番号ですら違うものが何で混じるっ

―機械が配達順にしたとか言う年賀状、２〜３件前後してるのが普通になると、もう諦めますが・・・
手書きをする人にお願いです。『人間が』わかるよう、書いてください―どーせ、機械は読み間違うんで。

何故、最初がこういった物か―まぁ、ミリアで回復してて、ふと思った訳で。
戦闘不能者を、戦闘可能（でもＨＰ１）にする『命の抱擁』―表現としては悪いものの、キャラ達を駒としてしか考えていないなぁ、と・・・。
制限としては、『他の回復方法が、使える回数が減る』―等など。

もう１つ、シリアス化したのは買った本のせいでもあります（苦笑）
本のタイトルや内容はあえて伏せますが―原因となったものは、その本に出てくる一族の掟で・・・。
『一族が殺されたら、犯人と同じ種族を殺された仲間以上に殺す』―倫理学で言うと応報思想―を、主人公が我慢するよう説得するシーンで・・・。
―やっぱ、舞台が内戦国だと倫理学が色濃く出るのかなぁ（苦笑）