このブログはPBW『無限のファンタジア』『シルバーレイン』『エンドブレイカー!』『サイキックハーツ』のキャラクター、およびそのプレイヤー(背後)の対話形式のブログです……でした。
対話形式は気まぐれに、残りはほとんどプレイング置き場になってます。
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背後:前から、ネタ自体は考えてたけど・・・
ミリア:…覚え書きにはありませんでしたよね? 背後:うん、書きわすれてたから。キッドの『空白の3日』のSS。 キッド:待てぃ、アレは背後と某重騎士のせいで! 背後:と言う訳で、第3者目線の重いSS―。 一応、書いたものの某人物からの要請が。 キッド:某人物って誰、てかなんで平日なのに背後がいる! 背後:某人物は―某重騎士と言えばわかるかな? とりあえず、SSをどうぞっ 「いたたたた・・・頭でも打ったかなぁ・・・」 男が―尻尾もなく耳も尖ってないことから考えて、ヒト族か尻尾を隠したストライダー族だろう―が、目を覚ましたらしく辺りを見回す。 「・・・ここ、どこ?」 彼の目に映るもの―その地域では一般的な造りの部屋、一般的な内装、そして誰も乗っていないベッド。 彼は武器商でもしているのか、鋼糸や槍、サーベル、その他各種武器が荷物から顔をのぞかせている。 彼が毛布をベッドの上に戻していると、初老の女性が入ってきた。 「お目覚めですか、旅人さん」 「あ、おはようございます・・・もし問題なければ、2〜3お尋ねしてもよいでしょうか?森の中から今まで、記憶が無いので・・・」 その言葉に、女性は若干驚いた顔をしたがすぐに驚きを隠し― 「わかりました、可能な限り答えましょう。自己紹介が遅れましたね、村長をしております―」 武器商の、いやグリモアの加護を受けた冒険者の彼は『村がどのあたりにあるか』『どれぐらい寝ていたか』程度しか村長に聞かず、少し考えてこう言った。 「わかりました、ありがとうございます。―宿を借りたお礼に、何かできることはありますか?」 「では…グドン退治をお願いできますか?木の実の不作で襲来して以来、味を占めたのか毎年の如く…」 グドン―よく村などに襲撃し、食料を奪うため、この世界ではよく退治依頼が来る。 無論、経験をつんだ冒険者であれば大した敵ではなく、一撃で黙らせる者も多々いる。 グドンの知恵は高いと言えず、槍や斧を使うものもいるがそれら武器を使いこなすグドンは少ない。 「―という構成です…。」 「大体の場所もわかりました―あぁ、そうだ。それらグドンに、白い腕や蛇のような胴体は居ました?」 「いえ、普通の犬グドンでした…。そんなグドン、今まで一度も見たことはありませんが…?」 「わかりました、もし見かけたら逃げてください。それ1匹で、犬グドン戦士数十匹と数えても問題ないぐらいですから。」 背後:前のほうがよかった、という意見がこっちのほうがいい、という意見より多ければ復帰させる予定ー PR |
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誕生日:
1986/03/22
職業:
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