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このブログはPBW『無限のファンタジア』『シルバーレイン』『エンドブレイカー!』『サイキックハーツ』のキャラクター、およびそのプレイヤー(背後)の対話形式のブログです……でした。 対話形式は気まぐれに、残りはほとんどプレイング置き場になってます。
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ミリア:背後さん、どうして更新ネタがあるのにどうして書かないんです(苦笑)
背後:更新ネタ、あると言えばあるけど―歓迎会を書いてもなぁ・・・
キッド:『3兄弟』として認識されてる事書くと、凹むから?
背後: orz (既に凹んでる人)
ミリア:は、背後さん、金曜じゃなくても、土日の事を書けば…
背後:土日は風邪をこじらせて寝てたし、回復したらしたでミリアの召喚獣に属性与えt(以下自主規制)
キッド:―と言う訳で、ミリアの昨日で更新するみたい(苦笑)
ミリア:追記は私から見たものらしいです…。
   第3者目線だと、外見18歳の形容が難s―(カンペを粉々に千切り)


「さて、これで本の片付けは終わり、と…。」
無造作に積んであった本を本棚に戻しながら、私は一人呟いた。
もっとも、本の多くは手作り―製本技術があまり発達していない地方で、私が書き写した本で、
本になった時点で内容は頭に入っていた。
その中でもっとも分厚く、手作りではない1冊―私の日記に、目が留まった。
「私はこの本で―同時に、あなたは私。じゃあ、この本とあなたは、同じ…?」
部屋の片隅で、体育座りをする少女に向かって問いかけてみる。無論、答えは帰ってこない。
記憶の欠けた私にとっては、この本が『私の過去』で、同時に問いかけた少女―私の『召喚獣』ミレナリィドールも、私自身と言える存在。
「そういえば、武器も片付けないと―少し、食べる?」
少女に、私の召喚獣に問いかける。やはり返事は無いが、嬉しそうにした事が私にはわかる。

「宵闇―は髪色を黒くするために置いときたいし…。
 これ、食べてないはずだし…食べてみる?」

魔力を帯びた短剣を少女に、私の召喚獣に渡した。ちなみに彼女、正確には武器を食べるわけではない。
属性―武器に魔力を与える宝石や紋様、武器にかかった加護―を食べている…らしい。
「あと、これとこれと…」
食べる、と言うよりも『いつの間にかボロボロにしている』と言う印象の方が強く、食べている瞬間を私は見た事がない。
「あと―今日はこれで終わりっ」
武器を片付けながら、要らない武器を渡していた私は、片付いた武器を背に、
多くのものを殺してきたと言う、曰く付きの巨大剣を渡した。
巨大剣を食べ終わった彼女を、少し宙に浮いている少女を見て、色を見比べて、
「とりあえず、これで少しはマシになった…かな?」
ピンクの腕や黄色い服、それらの組み合わせにならないよう色合いを気にしたら―緑の拘束具、オレンジの腕に落ち着いた。

「それじゃ、おやすみ―明日もよろしくね……」
彼女に、片付いた部屋の片隅で体育座りをする私の分身に、夜の挨拶をして―私の長いようで短い、休みの日が終わった。
背後:ちなみにミリアの召喚獣、今はこんな感じです。
   ブログになってる時点では、こんな姿
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