（写真の）現像

背後：今日はじめて、現像した！
ミリア：背後さん、過去に何度か現像に出した事はあるはずですよ…？
キッド：と言うより、デジカメがあるから現像に出す必要すらないはず・・・。
背後：うん、現像頼みに店に行った事は何回もある。
　　　今日はじめて、暗室入って、自分の手で現像した。
　　　ただ、詳細は追記―バトンも消費しないと（遠い目）

卒研の都合、背後（筆者）は色んな測定器具の使い方を教えられます。
具体的には、不活ガス（窒素やヘリウムなど、反応しづらいもの）ボンベの開け方や、
ＴＧ（温度で重さがどれぐらい変化するかの分析装置）の使い方などです。
無論、装置の中には強いＸ線を使う物、電子線を使うものなどもあり、それらは『学生が測定の準備』をし、測定できる人に頼むのですが―
その学生が使えない装置の１つに、ＴＥＭ（電子顕微鏡の１種）があり、要するに『意図的に逆光で撮った写真』みたいなものが得られます。
その逆光写真のために、現像液やら定着液やらを作り、暗室の薄暗い中でフィルムを浸し、
暗室に閉じ込められてネガを干すところまでしました。

・・・できれば、あまり経験したくナイデス。